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やましたひでこさんという女性をご存じですか?
やましたひでこさんは『断捨離』という言葉をを生み出し、日本に定着させたとして商標登録を申請して、現在は各地で講演会を開催されています。
断捨離とは、モノやコトやヒトへの執着を捨てて自分自身を見つめ直すことです。
やましたひでこさんの説く「断捨離で心も身体も軽くなり、幸せになれる!」を実践し、世の中に広めた人物です。
もくじ
やましたひでこの家族構成
もともとは、普通の主婦だったやましたひでこさんですが、現在は著書も出版しイキイキと暮らす姿は憧れますよね。
全てにおいて『断捨離』を提唱しているやましたひでこさんは、自身のブログで、プライベートなことまで『断捨離』していることを語っています。
その発言から「人生のパートナーと言うべき夫も断捨離で離婚したのでは?」と言われています。
やましたひでこさんは、本当に夫を断捨離で離婚したのでしょうか?
やましたひでこの夫は実業家
やましたひでこさんのご主人について調べてみたところ、やましたひでこさんよりも5つ上のご主人は、なんと歯科技工士の会社を経営される社長さんだそうです。
歯科技工士とは、歯科医師の指示書にしたがって、入れ歯やインプラントなどの歯科技工物を作成する仕事ですから、きっととても器用な方なんでしょうね。
器用さがうかがえるエピソードとして、過去に「本物の歯と見分けがつかない歯を作れるのは、夫だけだと言われていました」と話したやましたひでこさん。
過去には彼女もご主人のお仕事を手伝いされていたようです。
やましたひでことの馴れ初めや結婚式は?
やましたひでこさんが結婚されたのは大学を卒業した直後の23歳のころのようです。
では、ご主人との出会いやきっかけは何だったのでしょうか。
なんと、彼女とご主人はいとこ同士だそうです!
日本の法律では4親等の「いとこ同士」は結婚することができるのです。
結婚が禁じられているのは、3親等まで。
夫がいとこだなんてびっくりですよね!!
ご主人はもともと石川県の小松市にお住まいだったようで、「子どものころから父の実家の小松に遊びに来ていました。従兄はお兄ちゃんみたいに可愛がってくれました。父の姉の子どもということで、親戚として結婚しました。大学4年生のときに小松に行ったときに、結婚の気持ちが芽生えました。一緒にいると楽しくて、心が安らぎました」とのこと。
ただ、実際に結婚される際、お母さまは「大学に行かせたのに、なぜそんな田舎に、父の実家みたいなところに嫁ぐのか」と怒ったそうです。
やましたひでこさんが離婚したというウワサの真相
では、実際に彼女はご主人と離婚されたのでしょうか。
まず、彼女が離婚されたのでは?という噂が流れたのは、やましたひでこさんの著書や発言が、離婚や卒婚に関する考え方や行動についても触れていることから、誤解されているようです。
やましたひでこさんは、2019年に発売された著書『断捨離したいナンバーワン、それは夫です』で、夫婦関係の断捨離について語っています。
この本のタイトルは、やましたひでこさんが受けた相談の中で、最も多かったようです。
やましたひでこさんは、この本で、「夫婦関係の断捨離とは、離婚や卒婚という形にとらわれず、自分にとって本当に必要なものや人とだけに囲まれて、幸せに暮らすことだ」ということを伝えています。
また、やましたひでこさんは、自身のブログやネットの記事、テレビなどさまざまなメディアで、日々ご自身の意見を発信されています。
やましたひでこさんは、夫婦関係においても、自分の価値観に合わないものは必要ないと考えており、夫との距離感や住まいの定義はそれぞれあるのだと考えているようです。
ということで、彼女はご主人と離婚はしておらず、今も仲良く過ごしているようです^^
夫を断捨離で別居?拠点が複数?ひとり暮らし?
離婚説に関しては、著書のタイトルからの誤解ということですが、やましたひでこさんには別居説もあるようです。
正式には離婚されていないものの、別居されているのかを調査してみました!
現在、ご主人は出身地である石川県小松市と沖縄の2拠点での生活をされているようです。
きっかけは、「石川の冬は寒いからもっと暖かい土地で暮らしたい」と思ったことだそうです。
石川県と沖縄県での生活は季節によって変えておられるそうで、11月に解禁になるカニを石川で堪能。
その後の冬は沖縄へ移動。
桜が咲く季節に石川へ戻ってくる。
一方のやましたひでこさんは、東京での仕事も多いため、なかなか沖縄に行くことができず、結果的に離れて暮らすことが多くなるようですね。
コミュニケーションに関しても、時々「どうしてる?」と連絡し合う程度とのことです。
お互いの生活を干渉し合わず、各々が相手のやりたいことを尊重できる関係は素晴らしいですよね。
そして、季節ごとに生活拠点を変えるなんて生活ができるのは、さすがという感じです。。。!
やましたひでこの子供は1人
23歳でご結婚されたやましたひでこさんですが、ご主人との間には息子さんがお一人いらっしゃいます。
家族構成はやましたひでこさん、ご主人、息子さんと愛犬が1匹のようです。
息子さんは1983年、やましたさんが29歳の頃にお生まれのようですので、2023年時点で40歳のようです。
北海道大学を卒業され、現在はご結婚されており、お子様にも恵まれているようです。
こんなにキレイなおばあちゃんだとお孫さんも自慢のおばあちゃんでしょうね!
やましたひでこの4人の息子は隠し子ではなく仕事上の息子
先ほどお伝えしたとおり、やましたひでこさんには息子さんが1人いらっしゃるとお伝えしましたが、彼女のことを調べてみると、息子さんが4人いるという情報がありました。
しかし、これは彼女のブログに「断捨離やましたひでことごきげんな4人の息子たち」というタイトルの記事があったためです。
ではこの4人の息子とは誰のことでしょうか。
気になったので、調べてみました!
やましたひでこさんのブログに登場した4人の息子とは?
- 長男1:ヒロ・アタラシさん
- 長男2:安永周平さん
- 次男:サトル・アベ
- 三男:福田修平さん
長男1と長男2のお二人は年齢が同じことから双子という位置づけをされており、そのほか2名も年齢順に位置づけを決められているようです。
そして、この4名は何者なのかという点ですが、みなさんやましたひでこさんの断捨離軍団の方々なのだそうです。
孫も断捨離して、あまり会っていない
やましたひでこさんにはお孫さんがいらっしゃいますが、お孫さんとはあまり会っていないようで、5歳にもかかわらず、3回しかあったことがないそうです!
決して息子さんとの関係が悪いわけではなさそうですが、ご本人曰く、「会いたいと思わない。自分のことで忙しいからね(笑)。これも断捨離だよ」とのこと。
物への執着がないことのみならず、家族に対しても執着がない様子はさすが!というところですね。
やましたひでこの愛犬
やましたひでこさんには愛犬がいることはお伝えしましたが、ヨークシャテリアでサンディという名前だそう。
ご主人も彼女もサンディを溺愛しているようで、「愛犬と幸せに暮らすために守りたい10の約束」というものを読んだり、セミナーや旅行に連れて行ったり、とサンディを迎え入れてから生活は一変したようです。
ブログやYouTubeにも登場しているところからも溺愛っぷりがうかがえますね^^
やましたひでこの両親
やましたひでこさんは、1954年に東京都立川市で生まれ、その後、町田市に移り住み、大学卒業まで過ごしたそうです。
父親は石川県小松市出身で、大阪から疎開した母と小松市で出会って結婚し、東京に出てきたそうです。
やましたひでこさんは、転勤の多いお父さまと共に、小学校から高校まで全国各地で暮らしました。
やましたひでこさんの父親は、警察官から、保険会社のサラリーマンになったようです。
お母さまは非常に気が強い女性だったそうです。
そして、やましたさんは子どものころ、家が汚くて嫌だったとのこと。
「母は掃除が苦手で、モノを溜め込むタイプ。体調も良くなくて家事はほとんどしない。お姫様のように育ったんですよ」と語った彼女はですが、やましたさん自身も掃除や片づけに興味がなかったようです。
でも、モノがどんどん増えていくのは気になっていたとのこと。
そして、たまに「要らない」と思うモノを捨てようとすると、母が「どうして捨てるの? モノに感謝しない子だね」と怒られたそうです。
やましたひでこさんはその頃から物が多い生活について疑問を持ち、断捨離という考え方の原点になったかもしれないですね。
ご両親の仲は決して良いとは言えない関係だったようですが、お父さまがお亡くなりになったときにはお母さまは悲しみ、泣かれたようです。
しかし、その後しばらくすると「あー、清々した」とあっさりしたものだったようです。
やましたひでこさんは早稲田大学文学部在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出逢い、それをきっかけに、現在の断捨離術として応用し、提唱されています。
やましたひでこの兄弟
やましたひでこさんには5歳離れたお姉さまがいらっしゃいました。
お姉さまの性格は破天荒で、行動力がすごい方だったそうです。
お姉さんが18歳の頃、とにかく留学をしたいという思いから、アメリカの新聞社に自ら手紙を書いて、ホストファミリーを自分で見つけたそうです。
そして英語の勉強をするために、日本の米軍キャンプに就職し、お金を貯めて渡米、ホストファミリーの家に向かったようです。
そこでホストファミリーの息子に見初められ、求婚までされたそうですが、日本に逃げ帰ってきたとのこと。
その後、ドイツ人の男性と結婚したお姉さまはドイツに住んでいましたが、現在はすでにお亡くなりになっています。
彼女はお姉さまの葬儀に出席するためにドイツに渡りますが、その葬儀の際に泣き叫ぶ姉の友人を見て引いてしまった彼女。
お父さまの死とお姉さまの死をきっかけに葬儀についての必要性に疑問を持った彼女は、喪服を断捨離し、それ以降、葬儀には一切出席していないようです。
「自分にとって大切な存在なら、一人で泣きたいと思ったから」という考えがあるからだそうです。
ご主人と息子さんには、ご自身が亡くなったときには葬儀もお墓も必要ないということも伝えているという彼女は自分にとって必要ないと思うことは徹底して断捨離するようですね。
今回は、やましたひでこさんについて調べてみましたが、私生活から徹底して断捨離をしている彼女の生活は、一般人の私たちの想像を超えるレベルでの断捨離をしていることがわかりました。
ご主人がいとこであること、お孫さんとは3回しか会ってないことなど驚くことが多い彼女の私生活ではありますが、様々な経験をしている彼女だからこそ、説得力があるのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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